あかね雲

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□ ハンター感想 □

ハンターハンター351話「死闘」感想

<あらすじ>
天空闘技場で、クロロVSヒソカ!

<感想>
 あー……うん。
 冨樫先生ハンター畳みに入ってるのかなあ、というのがぶっちゃけた感想です。

 ハンターを畳むのならば、今までちりばめておいた様々な要素に決着をつける必要があります。
 中にはそれを丸投げしてエンドマークつけた作者もいらっしゃいますが……いらっしゃいますが!
 できれば冨樫先生にはそうなってほしくない、というのが読者の切実な思いだと思います。

 そういう作中で放置できない要素の中でも、
・ヒソカとクロロ、どうすんの?
 なんてかなり大きな要素ですよね。

 たとえばセンリツの闇のソナタなんて、スルーしても特に問題のない、作中にほとんど出てきていない要素ですけど、ヒソカはちがいます。
 ハンターを一巻から読み直しましたが、いちばん最初からほぼ出ずっぱりに近いかたちで出ている主要登場人物であるヒソカ。
 蟻編には出てきませんでしたが、それ以外はハンター試験編は言うまでもなく、天空闘技場編でも出てヨークシン編でも端役ですが出てきましたし、GI編でも選挙編でも出てます。

 凄腕の念能力者で、殺人狂で、変態。
 改めて振り返ると、ヒソカって始末のつけづらいキャラですな、ほんとに……。
 キャラ立ちしまくってて人気があるから殺すにしても読者の反応怖いし、かといって野放しにするのも躊躇われるという。

 が、さすがに暗黒大陸編では出番もなさそうで、そして暗黒大陸編がどれだけかかるかそもそも終わるかも不明な現状からして、放置するわけにもいかないと思ったのでしょうか。

 そして、クロロ。
 下手したらレオリオより人気のある幻影旅団のリーダーにして(12巻の人気投票ではレオリオ以上)、作中最強キャラ候補です。

 ちなみに私の中の最強キャラランキング(人間編)では、
 ネテロ>クロロ=ヒソカ=ジン=シルバ(キルアの父) という感じです。

 ネテロが人間ナンバーワンキャラ、というのはどうも私の中では動かない印象なのですね。
 お亡くなりになりましたが、あの百式観音のイメージがそれだけ非常に強固なのです。
 人間があの技くらったら無理でしょう。しかも絶対先制、回避不可能ってどういう技ですか?

 なお、同率二位がゴロゴロいるのはハンターハンターの強さというのがあくまで相対的なものだからです。
 念能力の相性次第ですよね。
 だってあっさり殺されたキスで相手を操れる操作系の女性なんて、ウボー捕獲時まで生きていたら旅団にとってすごい厄介ですぜ。

 ウボー操作→ウボー旅団襲撃→ウボーがガチのタイマンでは旅団一でパンチ一発がミサイル並みなんですから、相当数の旅団を殺害可能だったはず。
 でもガチタイマンでは一発殺害アウト。
 なので私の中では優劣つけがたく、二位がごろごろしております。

 もうひとつ、冨樫先生が畳みにかかってんな、と思うのはクラピカのことがあるためです。
 クラピカといったら緋の目の捜索。
 ヒソカ以上に放置はできない作中の重大要素です。

 まだまだ捜索には時間がかかるだろうなーと思っていたら。
 ――緋の目を持つ最後の一人はカキン帝国の第四王子、ですぜ。

 最後のひとりって、いったいいつの間にそこまで集めてたんや! と思いました。
 それは休載前だったので「展開早いな!」と思っただけだったのですが……。
 急にクロロVSヒソカという作中でも一二を争う重大対戦カードが切られたので、ひしひしと、冨樫先生がハンター畳みにかかっている気配を感じてしまうわけです。

 うーん……これが私の気のせいならいいんですが……思えば、冨樫先生にしてみればハンターを連載しているとおちおち病気の休養もできないわけですしね。お金なんてもう孫の代まであるでしょうし。
 ありえそうで怖い予測です。

 話は戻ってクロロVSヒソカですが、……どっちが勝つんでしょうね?
 見当もつきません。
 クロロが死んでもそれはそれでクラピカの雇い主の少女の能力が戻る→クラピカの立ち位置に影響あったりなかったりで話は動きそうですし、
 ヒソカが死んでも…………あれ? 私、このド変態が死ぬところを想像できません。
 いやだって死にそうにないイメージというか、ズギューンというか、今週も変態大盤振る舞いというか。
 ――ということは、冨樫先生のことだからヒソカが死にそうです(大真面目)。

 予想は裏切り、期待は裏切らないことでは定評のある冨樫先生。
 読者が予想していないからこそ、あっさりヒソカの生首をさらして度肝を抜いてくれるような気がします。 

 今回、ほんと審判さんがかわいそうな回でした。
 操り人形から始まり、盾に爆弾っすよ……。

 それにしてもこの「番いの破壊者」能力、使いドコロがびみょう。
 右手と左手でそれぞれ刻印を押して、それが合わさった時だけ爆弾にする能力って……なんじゃそりゃ。

 普通に爆弾魔のように単純に「爆弾を取り付ける能力」ってだけの方がずっと使い勝手いいのに、「右手でつけた刻印と左手で付けた刻印が合わさったときだけ爆発する」なんて能力、何ゆえに?

 これが爆弾魔の能力なら、
 アクション1 触って爆発
 で一動作で完了ですが、この能力は、

 アクション1、2 刻印をつける。それも右手と左手それぞれ別個に触らなきゃいけないから、二動作必要。
 アクション3 刻印ふたつを接触させる。

 と最低三動作必要になるわけで……しかも、物理的に接触できない位置、たとえば胴体の表と裏に刻印押しちゃった場合、接触させようがないから無意味。
 相手も動き回っているわけだから、避けようとしてそうなる可能性は結構高い。

 この能力って、トラップ用としての活路しかないんでは?
 刻印を押しても相手に自覚症状がないのなら、顔と手とかに刻印を押せば、長くても数日たてば勝手に爆発してくれます。
 顔って結構人間無意識のうちにさわるもんですからね……。

 でも戦闘中に役に立つかというと、微妙。
 しかもヒソカの場合、かんたんに無力化できますよね?
 刻印押されても、上からバンジーガムで覆っちゃえばそれで解決。
 プラスとマイナスの刻印が接触しないかぎり爆発しないんですから、それで無力化できます。

 暗殺用とか、罠とか、そういう活用法しか思いつかない能力でした。
 しかし、冨樫先生のことですから、もっと素晴らしい活用法を生み出してくれるかもしれません。
 次週に期待、でもクラピカの方が気になるなあ、の回でした。




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Date:2016/04/25
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