その日は前々から父上のお召しがあるという予定が入っていて、かつ、他の予定は何一つとして入っていないという、胸騒ぎのする日だった。
何故、いつもならばごちゃごちゃと入っている教師の授業や、剣術の稽古がないのか。
何故、父上から、お召しなんていうかしこまった形式の呼び出しがあるのか。
王族たるもの、常日頃から先ぶれを取り交わしてからの面会が普通ではあるが、それだって通常は当日の朝になってから行うものだ。
しかし、今回は、何日も前から入っていて、更に他には何も予定を入れさせないという念の入りようだ。
―――これは、父上は、よほどの重大な話をなされるつもりと思うべきか。
そんなわけで、ルイジアナ王国第一王子リオンは、十二歳にしてそこまで洞察し、気持ちをおちつけながら朝食後の紅茶を飲んでいた。
側に控えた侍従が内心讃嘆の吐息を押し殺す。
一幅の絵画のようだった。
朝日の差し込む室内で窓辺のテーブルに腰かけた弱冠十二歳の王子は、ただそれだけで人の目を奪う華に満ちていた。
白磁の肌に刻まれた目鼻立ちはくっきりとして優美。その美貌を縁取る金髪は月の光をより合わせた様に豪奢にきらめき、切れ長のアイスブルーの瞳は、彼の落ち着きと聡明さを映し出し、今は思索に沈んでいた。
手にしているのは最高級の磁器で、その表面に描かれた精緻な花も、リオンが手にすればかすんでしまう。
王子の美貌は王国一とうたわれた前王妃譲りのもので、側仕えの者はむろんのこと、王宮の淑女のなかでこの少年の蒼の瞳に見つめられ、動揺せずにいられる者はいないといわれる。
冷静で思慮深く、また剣をとっての稽古でも申し分なく、あと十年もすれば名だたる剣士になると評判である。
世継ぎの王子にして、輝ける王子といわれる英明なる第一王子。
父王の覚えもめでたく、十五になれば立太子式が行われることは確実視されていた。
その彼に対して、父からのこうもあらたまった呼び出しである。リオンとしては、熟考せずにはいられなかった。
ルイジアナ王国は、大陸で随一の歴史を誇る伝統ある小国である。土地は肥沃で、気候は温暖。ここ三百年というもの、飢饉もなく、天災もルイジアナを避けて通った。
ルイジアナの三方は天然の要害である。大河に二方を囲まれ、一方は急峻な山がそびえる。川を使っての運河で交易は盛んであり、残る一方は砂漠に面していた。
地形的に敵国に攻められにくい要害堅固の地であるが、肥沃な土地と交易がもたらす富は他国の垂涎の土地であり、油断はできない。
―――他国からの不穏な干渉があったのだろうか?
そうも考えてみるが、どうも考えにくい。リオンはまだ十二歳。立太子のあと、十五を超えてからならばともかく、いくら聡明といっても父王が相談をもちかけるような年ではない。
―――人質? まさかな。
他国の圧力で王族が人質として他国に遊学することはままあるが、リオンは世継ぎの第一王子だ。リオンには年の離れた弟がいる。王国一の美姫とうたわれた母が没し、次に王妃に迎えた第二王妃が生んだ弟だ。
こうした場合、人質には弟がなるのが定石。世継ぎの王子を差し出すとは思えない。
考えても答えは出ない。
そうするうちに父の使者が、リオンの部屋の戸を叩いた。
先導されるまま、たどり着いたのは父王の私室だった。
父は正装ではない平服でリオンを待っており、リオンを見ると頬をほころばせた。父は現在三十九。まだ若い、男ざかりの王だった。
「おおリオン。よく来た。また背が伸びたか?」
「はい、父上。先月からは指の太さの半分ほど」
リオンも屈託ない笑顔で返す。飾りのない、本心からの笑顔だ。
「はは、見るたび大きくなるな、おまえは。まるで筍だ。ユーフェにそっくりになりおって……。いくつになった?」
「十二です」
「―――そうか」
父王は表情を消した。
リオンも意識を切り替える。親子の雑談はこれでおしまいだ。次は「本題」になる。
「リオン。お前も十二になった。そろそろあの方にお会いしてもいいころだろう」
リオンは違和感を持った。―――あの方? お会いする?
父は王であり、この王国内では最高の権力者であるはずだった。しかし、この言葉の選択には、まぎれもない敬意が感じられた。
父は、指輪をはずし、差し出した。リオンは慌ててそれを両の掌でおしいただく。ズシリと重い。黄金作りの印章、国王その人以外に許されぬものだった。
「王として、命じる。王宮内の一室に、この印章を持った者にのみ扉を開く部屋がある。お前は、その部屋を、訪問するのだ」
「―――御意。承りました」
体を二つに折って一礼する。
「部屋の場所は、一度しか言わぬ。難解な場所ではないが、一つだけ心せよ。お前は、そこへ行くのに決して誰かを連れて行ってはならぬ。ひとりきりで参り、ひとりきりで戻るのだ。よいな」
「―――御意」
言われた場所は、確かに難解な場所ではなかった。
王宮内は広く、入り組んでいて、生まれた時からこの地で暮らすリオンにも入ったことのない場所は多々ある。そうした場所の一つだった。
リオンは教えられた場所へ向かいながら、いったい誰がこの部屋にいるのかと考えを巡らせた。
指にはめた印章の指輪は、リオンには大きい。その重みを感じながら歩く。
こんな、国王その人にしか許されない印章でのみ開く扉だと?
国王である父が敬意を払う相手……? 父の昔の教師役か? いや、こうも改まって息子に会わせるようなものではない。
では父の昔のロマンスの相手というのはどうだろうか。父の初恋の相手がお忍びで忍んできてリオンに会いたがって、とか。……あまりに馬鹿馬鹿しい想像にリオンは投げ出す。
父はリオンの母を熱愛していて、死後も衰えない愛着に現王妃は憤慨しているほどなのだ。
愚かな女である。
他国から嫁いできた王妃は、子どもを産むことなど求められていなかった。ただ、二国の友好の絆、対外的な王国の顔としてあればよかったというのに、子どもを産んだ。それはまあいいとして、どうも、その子どもを王にしたがっている様子となれば論外である。
非の打ちどころのない第一王子が既にいて、父王と不仲でもない。それを第二王子を王にしたがっているとなれば国が割れる元だ。愚かにもほどがある。
知性も美貌も、リオンの母の足元にも及ばない女。
国のため政略で婚姻を結んだ父の思考は理解できるが、父は外れをひいたらしい。王妃となるのだから、最低限の知性は持っていてほしいものだった。
リオンとしては義理の母に何の愛情も持っていない。父に対するような素の笑顔など一度も向けたことはない。あちらがルールを守ればこちらも義母としてそれなりの敬意を払うつもりだったが、あれでは。
リオンは義母の前で礼儀作法は完璧に順守しているが、それだけだった。
今のところはまだいいが、現王妃の振る舞いがあまりにも目に余るようなら、排除も検討にいれるつもりだ。
王妃ともあろう者があれでは、国が困るのだ。
あれこれと考えているうちに、王宮の奥、ひっそりと人通りのない一角の、更に奥にたどり着いた。
目の前にそびえる扉は、かなり大きい。そして年代物だ。百年は優に立っていそうな、飴色を通り越して黒色の、観音開きの扉だった。
印章でないと開かない扉というが……眺めまわしてもどこにも印章をはめるような箇所はない。
ひとまず、リオンは、印章をはめた手で拳をつくり、扉をノックする。最初のノックで扉が開いた。
拍子ぬけした思いで扉を開ける。
室内は薄闇に包まれていた。
明かりはたったの一つ。入口近くのテーブルに置かれているものだけ。その後ろには衝立が置かれ、視線を拒絶する。
リオンが部屋に入ると、背後の扉が閉まった。思わず振り返ったが、後で開ければいいと気を取り直す。
室内は暗く、その闇に同化するような闇色の服を着た人物に気づくまでに、数十の時間が必要だった。
その人物は、左手の壁際にある長椅子に横たわっていた。室内の調度は極めて上質で、王族であるリオンの部屋をも凌ぐかもしれない。暗いため確信がないが……長椅子のあの生地はブレーユ地方の織りではないか。そして長椅子を支えるあの木は、漆の光沢と香木の香りをもつ漆香木では。
彼は、横たわったまま顔の角度をわずかに変えると、リオンを見て言った。
「ああ、あんたが新しい王子様か」
この言葉に、頭が瞬間沸騰した。なんという……無礼な!
だが、理性の制止がかかる。
この相手は、「父王が会いに行けと言った」相手なのだ。しかもその口調は至極丁寧だった。
まるで、この国より強大な国の王族に対するような。
軽率な真似をしてはいけない。怒らせたりしたら、まずいことになる可能性も高い。この相手は、どこの誰とも判らないが、父が敬意を払う相手なのだ。王子である自分より、ずっと力ある人物だという可能性も、ある。
リオンは探るまなざしでその人物を見下ろした。
感嘆の声が響いた。
「ほお、お人形さんのようだ。美しいな」
「……見えるのか?」
リオンには、彼は、黒い人影としか見えない。相手からもそうだろうと思っていた。
「俺の眼には、闇はいささかの障りにもならないさ」
王子は煮えたぎる頭のそのままに言葉を紡ぐような真似はしないで、丁重に名乗った。
「私の名はリオン。リオン・ラ・ファン・ルイジアナ。あなたはどなたか? そして、この部屋はとても暗い。明かりをつけていただけないだろうか?」
「ふむ。そうだな。俺に闇は障害ではないが、王子には酷だろう」
言うなり、部屋が明るくなった。
驚いて辺りを見回すリオンの目の前で、長椅子に横たわっていた青年は両手を上に伸ばして伸びをした。
「ふわーあ」
部屋の調度は、思った通りの最高級品だ。ところどころに衝立があるので視界が遮られて全容はつかめないが、部屋の奥には寝台も、食卓もありそうだった。窓は見当たらず、視界の外にあるのかそれともないのか。
青年は、二十代か、十代後半だろう。思ったよりずっと若い。
闇色の髪と瞳をもち、見たことのない形の闇色の衣服を身にまとった細身の青年だった。衣服は下衣は普通なのだが、上半身は白のシャツの上に体にぴったりした闇色の上着を着ている。
艶のある漆黒の髪は襟足が鎖骨につく程度で、前髪は右脇のひと房だけ長く、銀の幅広の輪をつけていた。
「そういや王は王子を来させるって言ってたな。あんたがそうか」
内心の腹立ちを懸命に押し殺しながら、リオンは言葉をつむいだ。
「貴殿は、何者だ? 今、どうやって明かりをつけたのだ? 教えていただけないだろうか?」
青年は長椅子に座ったまましげしげとリオンを見上げる。
「うん、王子は明かりがあった方が麗しいな。光に金の髪が反射して、実にいい」
リオンが手のひらを握りしめ、脳裏で礼儀という言葉を繰り返して外面を作る方法を知っていたのはまことに幸運だった。
リオンは外面はにこやかに、辛抱強く、問いを重ねた。
「貴殿は、何者なのだ?」
闇色の青年はにやりと笑った。
「王子は、なかなかに賢明で辛抱強いようだ。お前の父王のとき、あいつはすぐに癇癪袋を破裂させた。王子が何を知りたいのかを当ててみよう。俺の態度に対して怒っていいのか、それともこちらがへりくだるべきなのかと逡巡している。要は身分の上下だな。身分制の頂点に位置する王族からみて、俺が上か下かを知りたがっている―――」
リオンは冴え冴えと光るアイスブルーの瞳をその青年に向け、観察した。
その眼差しは、わずか十二の少年とは思えないほど鋭い。
「……そのとおりです。ご無礼をしておりましたら申し訳ありません」
青年は、少しもリオンを恐れぬ様子で喉の奥で低く笑っている。
「賢いな、王子。だが、少しその瞳を隠すことを覚えるといい。王子の苛烈な瞳は、王子の心の中を硝子のように覗かせてしまう。まあ、俺は王子のその目が気に入ったがね」
ああ、なるほど―――。リオンは一つ、納得がいった。
どうしてこうまで、この青年が奇異に見えるのか。
王族の前に立つ人間は、恐れを抱いているものだ。機嫌一つで命さえ奪われかねないという恐怖だ。
しかし、この闇色の青年にはそれがない。
「そうさな、俺の正体は父王に聞くといい。そうでなくとも、王宮で闇の守護と言えば、知っている者は少なくないはずだ」
「え……?」
思わず素の表情が出た。
闇の、守護?
聞いたことのない名前だった。自分は、世継ぎの御子だというのに!
「そう落ち込むことはない。俺と初めて会うのが十二歳のときというのは遅くない。いや、早い方さ。俺のことを知る者は多いが、水面下で、相手を選んで囁かれるものだ。王子が今まで俺のことを知らなかったからといって、恥じるものではあるまいよ」
ひらひらと手を振る。
「しかし、ふむ。あの王の子どもにこのような美形が生まれるとはな。母親ゆずりというが、さぞ王妃は美しかったろう。一度ぐらいは目にしておくべきだったな。損をした」
「……母を知らないのか? あ、知らないのですか?」
亡き王妃の美貌はつとに有名で、王宮の晩餐会や、王族が姿を見せる式典などでは見物客であふれたものだった。昔から王宮にいる者ならば、知っていて当然なのだが。
「敬語はいい。知らん。王子を見ると、つくづく惜しまれるな。こうまで美しいとは」
とっさに、顔に伸ばされた手を打ち払った。
母譲りのこの顔はリオンにとって不快なものではなかったが、限度がある。こうまで連呼され、顔を眺めまわされ、男の身で快いはずがない。
「あなたの名前は?」
燃える瞳で叩きつけるようにそういうと、青年は意外な行動をとった。
にっこりと笑ったのだ。
そうすると二三歳若く見える。邪気のない笑顔に、毒気が抜かれた。
「王子の美貌は、怒ったときが一番冴えるな。俺の名は、王子がつけるといい。何と呼ぼうと、王子の勝手だ。ただし、今ここでつけてもらう。どういう名にする?」
言いながら立ち上がる。均整のとれた長身だが、リオンが見るところ、剣術をやっている人間の体ではなかった。
……魔術師?
この部屋に入って起こったこと、聞いたことがリオンの頭の中で高速でめぐっている。一つの推測ができつつあった。
魔術師は、もう、何百年も前に滅びたとされる。
だが、他国がルイジアナ王国にそれがいるのではと噂していることは、知っていた。
この三百年というもの、ルイジアナ王国を天災が襲ったことは一度もないからだ。日照りも、大雨も、この国とは無縁だった。
もし、この青年が王家秘蔵の、隠し持っていた魔術師ならば―――王の丁重な態度も納得がいくし、明かりが突然ついたことも、まるで父王の若いころのことを知っているかのような言動も、得心する。
魔術師は普通よりずっと長命と聞く。この青年の口ぶりからしても、父は、昔、父の父に同じように言われてこの部屋を訪問したのでは、ないだろうか。今の自分のように。
闇色の髪、瞳、乳白色の肌。秀麗な顔。
そう思ってみれば、この青年は何と闇色が似合うのだろう。
青年は、左手の壁際の衝立の奥に入り、何かをしている。
リオンは慎重に口を開いた。
「……ジョカ、というのはいかがですか?」
「ほう。由来を聞きたいな」
「あなたは、我が国の切り札だからです。
切り札を縮めて、ジョカ。いかがでしょうか?」
探る意図の言葉を、するりとかわされる。
「ふむ。悪くない。ではそれでいこうか」
ジョカは、手にカップをもって戻ってきた。ふたつ。
扉の近くにある小さな丸テーブルにそれを置き、手招きする。
リオンは椅子にすわり、困惑してカップを見つめた。自分の部屋にあるものすら凌ぐ、極上の磁器。およそ百年前の、名工とうたわれた職人の作だが、それは問題ではなく。
「……私は、毒味なしでは飲食しないことにしています」
「ふうん。用心深いのはいいことだが、この場所では心配いらない。お前の父王も、同じことを昔言ったが、今は平気で飲んでいるぞ。弟王子の手先もここまでは入れまいよ」
リオンはちらりとジョカを見たが、どの辺まで王宮内の勢力図を把握しているのか、読み取れない。
一度カップを持ち上げたが、やはり口をつける気になれず、そのまま下ろした。
「父王に確認をとってから、あなたの部屋の飲食物をとることにします」
「王子は、用心深いな。まあいいことだが。教えてやろう、詐欺師は、大抵、自分は詐欺師じゃないと言うものだ」
「同感です。特に、私を美しいと誉めてくださるのはうれしいのですが、そういう方の物を口にするのは勇気がいります」
「まったくもって正しいな、王子。凛々しく美しい王子を力ずくで我が物にしたいという者は多かろうよ。俺とてそう思わないでもないからなあ?」
笑みを含んだ声で傲然と言われて、不快感が増す。
睨みつけると、薄く笑って見つめる顔があった。
実際、怒りに震えるリオンは美しかった。
険を含んだアイスブルーの瞳が射る強さで輝く。生気あふれるその表情は、ジョカでなくとも目を奪われるほど、美しかった。
その美を鑑賞し、ジョカは満足そうに笑う。
「お人形さんのように美しいが、人形ではありえない美だな」
リオンは大きく深呼吸して怒りをなだめる。
まだ十二歳のリオンは、確かに人形のようだったが、それを口に出して言う者がいるはずもない。
生まれてこの方、誰にもこんな扱いを受けたことはない。リオンは王国の第一王子。見目も麗しく、誰からも褒めそやされて育ったのだ。
十二歳のリオンだが、王族にしては珍しく、感情を理性で抑えつけるということを知っているぐらいには、聡明だった。
「俺は王子が気に入った。週に一度、訪ねるといい」
「……なに」
「俺のお気に入り、という事実は、少なからず王子の立場を有利にするだろう。その意味をよく、考えることだ」
リオンはしばしの間、沈黙する。まだ幼い弟王子に、第一王子の地位を奪われるとは思わないが……愚かでもなんでも、現王妃の子どもという事実は、無視できぬほどに大きい。
そして、国益を考えれば、恐らく、ジョカは国の守護神ともいうべき存在のはずで、その機嫌は、取り結んでおいた方が、良い。
「……わかりました」
内心の不快感を押さえ付け、そう返事をする。
ジョカはにたりと笑う。
「王子が十二でよかったのか悪かったのか。さすがに十二の子供を閨に引き込む気にはなれんものなあ」
「なっ―――この無礼者!」
全身を貫いた嫌悪感に思わずあげた叫び声。次の瞬間怒涛のような後悔が襲ったが取り返せるはずもなく。
どうするかと見ていたら、ジョカは体を二つに折って、大笑いした。
「あははははは! その調子、その調子。俺に対して敬語やら何やら使う必要はない。それでいいんだよ、王子」
第一印象は、最悪のさらに下だった。
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