あかね雲

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【ワートリ感想】160話「ヒュース④」~ヒュース加入して新三雲隊誕生

ネタバレ注意!

<あらすじ>
 ヒュースが太刀川にぼこぼこにされて模擬戦終了。
 4人で揃いの隊服を着る。ここに新三雲隊誕生。
 そして、今まで不在だった玉狛メンバーが明日帰参するというが……?

<感想>
 先週の感想で「太刀川にヒュースをぼこぼこにしてほしい」と願望を書いたら当たっておどろき。

 戦闘風景一切なしがちょっと残念ですが、長々書いてもテンポ悪くなるばかりですしね。
 ヒュースの強さを表現するパートってだけですから、サクサク終わらせて正解でしょう。
 しかし、太刀川さん46000……。
 そりゃあ黒鳥争奪戦で出水が「迅さん六対一で勝ったの!? 太刀川さん相手に!?」と驚愕するはずです。
 この太刀川に風間+歌川+菊地原+スナイパーふたりを足したのに、たった一人で勝ってますからね。
 改めて考えるとすげえ。

 で、迅さんはこの太刀川さんと互角かー。
 10000の緑川と4500のユーマが戦ったとき一気に200ポイントも獲得できたので、今5000台のユーマがまぐれでも太刀川さんに勝ったら1000ポイントくらい獲得できそう。逆に負けても1、2ポイント……せいぜい10ポイントくらいしか取られないんじゃないかな?

 負けてもほとんど取られず、勝ったらがっぽり。
 そりゃあ生駒さんも嬉々として勝負を持ちかけるはずです。
 迅さんが今何ポイントかは不明ですが、太刀川さんと勝ったり負けたりを互角でやっていたら、あっという間にポイント的には追いつきそうですね。

・隊服の胸元に……?
 ヒュースの隊服、なぜかヒュースだけ胸に飾り紐がついているんですが……何故に? 修たちの隊服と一緒で栞ちゃんズの綿密なディスカッションの結果でしょうか?(BBF参照)
 でも何も知らない人が見るとヒュースが隊長と思われそうでやだなあ。態度も一番デカいし。

 「納得できない指示には従わない」と公言するヒュースですが、それならそれで最初の作戦立案段階から参加して、意見出せばいいのにね。
 原始的じゃない作戦をさぞかしたくさん立案してくれることでしょう。

 と嫌味はさておいて、ヒュースがランク戦でどういう作戦を立案するのかは見てみたいです。
 これまでのところ、玉狛第二はオサム一人が作戦立案していたっぽいので一人から二人になるだけでも大分変わるはず。

 ヒュースはやっぱり経験値において修とは比べ物にならないでしょうから、修の未熟な作戦案をヒュースの助言によってヒュースも納得するレベルに引き上げればいいのになあ。
 修は少なくとも、ヒュースの意見を捕虜だからとかネイバーだからといって却下するような人間ではありません。

 必殺技「それは……そうなんですが……」はあるものの、基本的には素直に人の言葉が聞ける人間です。
 自分のこととなると聞かないことは多々ありますが(一巻のユーマの忠告とかとりまる先輩とか)、よくいる部下の意見は無条件で却下するダメ上司のように、聞く耳持たない人間ではないんです。
 そうして二人で討議して作戦を作っていくシーンはいつか見てみたいです。


・修、人間できてるなあ……。
 ヒュースのこの広言の後に、「わかった、今はそれでいい」と笑顔で返す修。
 ……ホントにあなた十五歳?
 なんでそんなに人間できてるの? どこぞの小南のように頭に拳骨くらわせてぐりぐりしたくならない?

 袋叩きにする気マンマンのマスコミの前に準備もなしに突然立って堂々と言い返すシーンでも思いましたが、修って精神力は化け物クラスですよね。
 でも腹の中で「この野郎……」と思っていても私は驚きません。ええ。

 そして、つくづくこのヒュースを部隊に入れて長持ちする部隊は玉狛第二くらいだろうな、と。
 ヒュースは強いので勧誘は受けていましたが、 あれはヒュースの強さだけ知って性格知らないからできるんですよ。
 今回みたいな物言いをされたら早晩コアラは切れるでしょう。東さんになんて口を!と怒るコアラの姿がものすごく自然に思い浮かぶ……。
 ヒュースの無礼は全方位スキなしだからなあ。

 そして修がヒュースに我慢できるのは現実的にヒュースしかいないからでしょう。
 ・ユーマに匹敵するくらい強い
 ・フリー
 ・B級以上
 ・玉狛に入ってくれる

 という人は……うん、ヒュースを除けば未来視のあのヒトしかいませんね。
 そして未来視のあのヒトには振られたし、たぶん今、超忙しいことでしょう。
 スカウトに出かけていた人が帰ってくるってことは、「スカウトされた人材」も連れて来るってことです。

 本人が直接来るのか、履歴書だけかはわかりませんが、存在自体が機密のカタマリのようなボーダーです。
 アヤしい人材のふるい落とし作業は必須のはず。
 そして、そういう人材のふるい落とし作業において、未来視ほど役に立つサイドエフェクトはちょっと思い当たりません。
 迅や菊地原の能力をフルに使ってスパイを識別している様子が目に浮かびます……。

 いくらなんでも写真で未来視のサイドエフェクトは発動しないと思うので、(ただでさえ制約の少ない万能SEが手が付けられなくなる)
 履歴書だけのひと→保留。後日に本人がやってきたら面接
 本人が来たひと→面接。
 とやっているのではないでしょうか。

 そう考えると、キクッチーも迅も大変ですね。
 葦原先生はその辺をボカして描写していますが、トリオン技術って漏出したら地球の軍事テクノロジーのエポックメイキングになってしまいます。

 確実に、その技術を巡って内紛が起こるでしょうし、技術の有用性からいって低くない確率で人類同士の戦争が起きて――となったら憂鬱展開待ったなしでアンケート低下は免れない展開ですな。
 葦原先生がボカしているのもうべなるかな。
 地球人同士の自滅戦争なんて読む方も滅入ります。
 戦争にならないよう迅が暗躍した、でいいですよ。ほんと。


・タヌキさんすごい
 訓練室のおかげでボーダーでは10本勝負なんてものがいたって簡単にできます。
 これがそんな技術のないネイバーの国なら、10本勝負やるのに10日かかりますよね。
 トリオン体破壊→トリオン体再生成にはトリオンが回復するまでの時間が必要なので。修あたりはトリオンが少ないので逆にトリオン体生成コストが少なくて数時間の回復で済みますが、普通の人はもっとかかりますから。
 千佳あたりは数日かかるんじゃないかなー?

 10日かかるものが毎日いくらでも気軽にできる。
 これはつよい(確信)。

 そしてこれを作ったのはかのタヌキさん。
 すごいぞ、タヌキ。
 幹部なだけはあるぞ、タヌキ。
 でも働き過ぎだから過労死に気を付けてくれ、タヌキ。

 タヌキさんのエピソードとか……書く時間なさそうなので、いつかスピンオフ小説でいいのでやってくれないでしょうか。
 萌えキャラとしてワールドトリガー世界で一二を争っているキヌタさんです。需要はきっとある! ……たぶん。

 BBFでタヌキさんの離婚理由を知ってからというもの、がぜん興味がわいています。
 タヌキさんの気持ちもわかるけど、奥さんの気持ちもわかるなーという……。
 ボーダーってこんな得体の知れないアヤシイ組織に、第一次大侵攻前に(ここポイント)加入したタヌキさん。
 BBFの入隊時期グラフからすると、どうも彼の入隊は第一次侵攻前みたいなんですよね。
 明言はされていないのですが、ここでは侵攻前ということで話を進めます

 タヌキさん、これだけ桁外れの開発能力があったのなら当時すでにどこかの会社でそれなりの地位にあったと思うのですが、「異世界からの侵略者とたたかうんだ!」なんていう怪しさ爆発の組織に加入してくれました。

 第一次大侵攻後ならともかく、大侵攻前に。
 まあそれを言うのなら唐沢さんも根付さんもですが……どうやって城戸さんが口説き落としたのか、不思議でなりません。

 だって「異世界からの侵略者に対抗する」なんて組織ですよ?
 あやしい……だめだ、このフレーズだけであやしさメーターマックスです!

 私が今「異世界からの侵略者に対抗するため、君もウチに入らない?」なんて言われたら検討する以前の問題です。
 この人頭のおかしい人なんだ、とそっとフェードアウトすることでしょう。
 普通人なら誰もが似たような態度だと思います。

 ……ってことは、キヌタさんのような超絶頭のいい理系のエンジニアでさえも信じざるを得ないような証拠を実際に見せた、ってことかな?
 あるいは逆に、偶然キヌタさんが人攫い中のトリオン兵を自分の目で目撃し、でも周囲に訴えても誰も信じてくれない中でそれを聞きつけた城戸さんが声をかけたという可能性もありますね。

 ……え? あれ? 偶然?
 すっごく嫌な予感がするんですが……。

 これだけ桁外れの開発力を持つ天才エンジニアのタヌキさんが、当時あやしくて胡乱で仕方なかったボーダーに加入するに至った理由は、荒唐無稽な話を信じざるをえない「何か」を見たためでしょう。
 そしてぶっちゃけタヌキさんがボーダーにいなければ、ボーダーは詰んでます。

 訓練施設も、ゲート誘導装置も、ノーマルトリガー量産もぜんぶキヌタさんの功績です。
 ってことは……。
 迅の小細工でキヌタさんも唐沢さんも根付さんも入ったんじゃないですか? 時期的にすごくありえそうなんですが。

 三人一緒の時期に入っていて(BBF参照)、全員城戸さんが口説き落とした(2巻コミックスおまけ参照)んですが、これだけ有能な人物たちを三人いっぺんに得体の知れない組織に招聘することに成功してるんです。
 繰り返しますが、第一次侵攻前に。

 ――あー、迅だな。迅ですね。たぶん間違いないですね。
 迅が未来視で何か手をまわして、城戸さんに「あの人たちを口説いて」って言って引き入れさせたんだと思います。

 そうでなきゃ有能な一般人が「異世界からの侵略者」なんて話をまともに信じてあやしい組織に加入はしませんよ。
 ネイバーの実在を誰もが知るところになった第一次侵攻前ですからねえ……。

 ワールドトリガーってキャラ相関や設定がいっぱいあるだけに、気になって仕方ありません。
 その辺のところをスピンオフ小説でいいのでいつか書いてくれることを祈ります。


・そして最後に爆弾が
 十巻以上前、林藤支部長と栞ちゃんと陽太郎が写っていたコマにいた後ろ姿の人物ふたりがとうとう登場します。
 林藤ゆりって支部長の妹? 奥さん? 気になって仕方ありません。

 しかもクローニンは旧ボーダーメンバー。(一巻の大侵攻時の画像にて確定)
 あのネイバー嫌いの城戸さんが、ネイバーのクローニンと一緒に旧ボーダーで活動していたわけで……。
 ネイバーと一緒に苦楽をともにしてボーダーという一大組織を作り上げたんですから、本気で嫌っているかなあ?とか。
 その辺のことを考えると、やっぱり城戸さんのネイバー嫌いって単なるポーズだったのかなあとか色々想像は尽きません。
 
 来週が気になって気になって仕方ないヒキで終わった今週。
 葦原先生の快癒と、来週も掲載していただけることを祈っております。





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