こんにちは。
もし待ってくださる方がいらしたらすみません。
非常にご無沙汰しております、杉浦です。
やっとこさ、近況報告を書けるようになりました。
もし待ってくださる方がいたら本当にすみません。
現在私はまだリハビリ中で、小説を書ける状態にはまだなっておりません。
愛猫を見送ってしばらくたったころ、私は原因不明の体調不良に襲われました。
とにかくしんどい。微熱がずっとつづく。倦怠感と疲労感が強くて動けない。
腰痛もひどくて起き上がることがおっくうでおっくうで仕方がない。
病院に行っても原因は分かりませんでした。
ストレスじゃないですか、と暗に言われ、ストレスの原因に恐ろしいほど思い当たる所があった私はペットロスかと納得し――結果的に薬に頼って仕事へ行く状態になりました。
そしてその仕事をささいな揉め事で辞めてしまった後は、坂道を転がり落ちる岩のように悪化しました。
仕事へ行く、ということになれば、人間どうしたって起きて、出かけなければなりませんから。
これは日常生活の中では一二を争う強い動機です。
動くのがおっくうな人間って、理由がないと動けないんですね。
その動機がなくなり、無気力感に包まれた私は寝たきりのような暮らしになりました。
とにかく身体がしんどくてたまらない。
目が良く見えない。微熱がつづく。ほんとにこれ、ストレス?
それでもこのままじゃいけないと危機感を持ち、眼科を中心に色々な病院に行ったのですが、どこも答えは一緒。
――正常です。ストレスじゃないですか?
初診ってね……病院ってさ……平気で二時間三時間待たせるんだよね……。
もうそれだけで、つらくってしかたないよね……。
横になりたいのに横になれないしね……。
検査に次ぐ検査だから医療費も膨れ上がるしさ……。
なのに、出てくるのはその答えなんだよね……。
繰り返しそう言われると、自分でもそうなのかという気になります。
そうか、ストレスか、じゃあ病院なんて行っても行かなくても同じだな、とすっかり諦めていたのですが、あまりの腰痛のひどさにかかった整体の先生が、私にぽろっと一言。
……おなかにしこりがあります。
一度見てもらった方がいいですよ、との一言で、病院→診察即検査→ct→大きな病院で手術をどうぞ。
となりました。
そして手術が終わり入院が終わって……現在に至ります。
全身の倦怠感はまだありますが、山は越えたように思います。
ただやっぱり目はよく見えません。
私の体に他に何らかの病気が隠れているのか、あるいはやっぱりただのストレスなのか……。
これが私の現状です。
壜の底にへばり付いた汚れがそれでも何とか起き上がろうともがいております。
三歩進んで二歩下がるような亀の歩みですが、それでも前よりはマシになりました。
生きることのしんどさにめげそうになりますが、できるかぎりは昨日より良い今日にしたいと生きています。
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