ネタバレ注意! ワールドトリガーの感想です。<あらすじ> 鈴鳴第一vs影浦隊vs東隊vs玉狛!
鈴鳴第一がスイッチをオンオフしまくって影浦に手痛い一撃を食らわせるも、他の隊がそれを黙ってみているはずがない。
反撃の狙撃はあらかじめそれを予期していたエスクードで防がれるが、玉狛第二の両エースが太一を捕獲!
<感想> やーっぱり根に持っていたんですね、エスクードサンド!
ヒュースはこれで迅に宙づりになってましたもんね。
私はワートリのこういうところが好きです。
キャラクターがちゃんと生きている。ごくしぜんに、誰も彼もが「自分にとって効果的だった方法は、相手にとっても効果的だろう」と考えるんですよ。
自分がイヤだったから、相手もイヤだろう。
みんな生きてる人間で、それぞれ自分のアタマで考えているから、自然とそういう発想になります。
普通の考え方のはずなんですが、そういう普通さがない物語が最近多くて……。
なぜか自分から自分の能力の弱点をべらべらしゃべったり、頭ぷっつんしてたり、自分で自分の墓穴を掘りまくったりするんですよね。
さて、話を元に戻します。
・影浦のサイドエフェクト大活躍! 光、闇、光、と交互に切り替える中、サイドエフェクトだよりで鋼の刃をかわすカゲ。
やっぱり照明のオンオフは接近戦の方が影響大ですね。
射撃戦の方は多少目がくらんでも数こそ力で弾幕ばらまけばオペレーターが対応するまでの数舜を稼ぐのは余裕だけど、接近戦で数舜動きが止まったら致命的だもんなあ。
うんうん、カゲにサイドエフェクトがなければ五回は死んでましたね。
・修も逃げ切ったね よかったよかった。
仕掛けのおかげでピンチになりましたが、仕掛けのおかげで逃走成功。
宇佐美おねーさんのサポートナイス。
さて、今回も修の悪知恵を楽しみにしているのですが、ワイヤー陣は仕掛けないっていうし……。
……。
どうするんだろ?
想像してみましたが、修=お邪魔虫要員でデパフ要員でかつ他の隊にとってのボーナスキャラというイメージしかない……。
え、ええと。
よし、想像します!
前回いい感じだった千佳とふたりでのコンビバトルを狙う、というのはどうでしょうか。
千佳シールドは、なんとこれまで破られたことが一度もないという堅牢さ!
攻撃できないけど鉄壁の千佳シールド&攻撃できないけど回避不可能の鉛弾追尾弾。
この二つで防御をかため、デパフをかける。
そして修がトドメ!
これでどうでしょう!
今週も安定の面白さ。
でも、悲しいことにジャンプで読めるのは今回まで。
次回からは月刊SQに移動です。
・次回からは月刊SQですよ! お間違えなく! 12/4発売です。
コミックス19巻も同時発売です。
月刊ですが、よかったよかった。
放置プレイ期間が長すぎて、ねえ。
あのまま再開されないのかと、本気で苦しんだ日々にくらべれば月に一度でも会えるだけ幸せです。
葦原先生、首にお気を付けて、無理なさらず執筆お願いいたします。
――で、ピンバッジが抽選でもらえるみたいなんですが。
私は本は紙の方が好きなんですが、ジャンプがあまりにかさばるので、ジャンプはデジタル版に鞍替えしております。
……だ、だって広くない部屋のかなりの面積をジャンプが占めるんですもん……。
おまけにちょっと読み返すときもついつい他の連載をついで読みしちゃって……。
まあおかげでワールドトリガーを発見できたんですが。
話を本題に戻しますと、このピンバッジ企画、紙オンリーで電子書籍はのけものってことにならないでしょうか?
それが心配です。
SQもかさばるので、電子書籍版を買うつもりだったんですが……。
お願いしますよ、ジャンプ編集部!
電子版も紙の本とほぼ同じ値段を取っているんですから(なんとたったの20円差!)、どうかのけものにしないでください。
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Thema:ワールドトリガー
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